米国籍イラン人の女性実業家 アナウシェ・アンサリ（Anoushe Ansari）は、日本の投資家で4人目の宇宙旅行者になる予定だった榎本ダイスケ氏の代わりに9月の宇宙旅行を目指している。榎本氏は元ライブドアの取締役だった。これまで一年近く宇宙飛行への適正を検査する訓練をロシアの星の街で行ってきたが、最終結果は「宇宙旅行には不適切」というものだった。
アンサリ、３９歳、は女性実業家で世界初の女性民間人の宇宙旅行者第一号となる予定だが、宇宙旅行には準備万端で、意思も固まっているといわれている。
女史が宇宙ステーションのアマチュアラジオの操作に十分熟知しているかどうかは不明である。アンサリは夫と義理の兄弟とともにテレコムテクノロジー社を設立し2000年にはソナスネットワークスに売却し、そして投資会社 Prodea社を設立している。
アンサリ女史は現在榎本氏とともにロシアで訓練を行っている最中。
（編集者コメント：出来すぎなほど、あまりにもカッコ良すぎです。ため息が出る。なにやら日本式実業家と米国式実業家のスタイルの違いを象徴しているようにも見えてくる。）
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