2005-07-04 人工衛星「アリラン2号」、日本との周波数調整終了

情報通信部は11月発射される人工衛星「アリラン2号」と2006年6月に発射されるムグンファ5号、そして2008年末に発射予定の通信海洋気象衛星など54の衛星網軌道と周波数に対する調整の話し合いを日本と終えたと4日伝えた。

同部は6月27日〜7月1日まで日本で開催された「第13回韓日衛星網調整会議」で円滑に調整を終えたことにより、国際法に従って軌道と周波数を安定的に確保する可能性が高くなった。

アリラン2号は4月、中国の衛星網と調整を完了したことに続き、今回は日本とも調整を無事終了した。アリラン2号が発射されれば、超高速画像度の韓半島映像情報を収集し、都市計画、環境監視、地理情報システムなどに活用できるようになる。 (朝鮮日報)